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ただドライバーを打つ

打ちっぱなしに行くと、爽快感を求めてひたすらドライバーショットを繰り返したくなるものです。確かに、インパクト時の感触や飛距離を稼ぐと気持ちいいですし、単純に体を振る運動にもなります。

ただし、打ちっぱなしの場合は足場がフラットですが、実際のラウンドに出るとフラットな場所は少なく、前傾姿勢でショットしなければならないこともあります。その前傾姿勢を保つ練習が行えないので、実践力を磨くことができないのです。

常にフルスイングでショットする

ゴルフのショット時には、力を入れることより力をいかに抜けるかが重要なポイントとなります。力加減としては、フルスイングの8割程度でショットするのが理想となりますが、フルスイングすると理想のフォームを維持することが難しくなりますので、練習時からある程度力を抜いたショットを実践する必要があるのです。

数撃ちゃ当たる練習

打ちっぱなしは、ショットした後にすぐに次のショットを行えます。ただ、実際にラウンドに出ると、ショットした後に数分歩いて（またはカートに乗って）次のショットを打ちますので、連打するようなことは基本ありません。

よって、打ちっぱなしのリズムとは全く違う環境となるわけです。また、打ちっぱなしの場合は会心のショットをするとそれだけで満足してしまうものですが、ラウンドでは一球一球に対して集中したショットをしなければなりません。一球入魂で魂を込めて練習した方が、より実戦力が養われます。

丘陵コースはアップダウンが激しく上級者向けです！

丘陵コースは、豊富なアップダウンがあり、歩くだけでも結構しんどい場所です。斜面からのショットが多くなり、体力とともにスキルも問われるので、上級者向きのコースと言えます。

山岳コースは更にアップダウンがあり過酷なコースです！

山岳コースは、丘陵コースよりも更にアップダウンが激しいのが特徴です。打ち上げに近い形でショットしなければならず、初心者がいきなり挑戦するコースではありませんが、ここでコースレッスンを受けて上達すると、どんなコースでも対応できるというメリットがあります。

林間コースはトラブルショットのスキルが必要です！

林間コースは、比較的平地で起伏があまりない場所です。ただし、至るところに森林があり、その中にボールが入るとトラブルショットも強いられます。

シーサイドコースはイレギュラーなショットも強いられます！

シーサイドコースは、海の近くにあり海風の影響を大きく受ける場所です。よって、狙った位置にショットするためには、風も十分に考慮して行う必要があります。景観がよく、リゾート気分でプレイすることができる点は魅力的です。

河川敷コースは初心者向けです！

河川敷コースは、起伏の差がなく周囲に障害物もあまりない場所が多いのが特徴です。よって、初心者にとって最適なコースレイアウトとなっています。