ゴルフ基本のルールを紹介!動画で学べるKKGAのゴルフチャンネル
ここでは、代表的なゴルフの基本ルールについて紹介します。
ボールやクラブにもルールがあります
ゴルフをプレーするためには、ボールやクラブが必要になります。ボールは一般的に販売されているものであればどんなものでも構いません。
ラウンド中にボールが破損した場合は、同伴競技者にボール調査をする旨を伝えて、立ち会った上でマーカーを置いてボールを拾い上げ、新しいボールに交換できます。
クラブに関しては、ラウンド中に持ち込むことができる本数が14本に制限されます。もし14本を超えるクラブを持っていると、1ホール目で判明したら2打罰、2ホール目以降で判明したら4打罰のペナルティが課されます。
服装については、トップスは襟付きで露出の少ないものが基本で、ボトムスはジーパンやラフなズボンなどはNG、スラックスやチノパンが一般的です。シューズはゴルフシューズを履けばよいのですが、サンダルやミュール、パンプスは禁止されています。
プレー順にもルールがあります
プレー順は、最初のホールではジャンケンなどで決めて、その後のホールでは前のホールのスコアが良いプレーヤーから順番にスタートします。もし同じスコアである場合は、更に1つ前のホールのスコアが良いプレーヤーから始めるルールになります。
ティーショット後の順番は、カップからの距離が遠い人から先に打ちます。プレーの順番を間違えてもペナルティはありませんが、マナーとして遵守するようにしてください。
代表的なペナルティを覚えよう
ゴルフのペナルティは、スコアにも大きく影響するので犯さないように注意したいものです。
代表的なペナルティとしては、OBがあります。各ホールにおいて規定の場所から外に出た場合に発生するペナルティで1打罰が与えられます。また、ペナルティエリアと呼ばれる罰則は、昔はウォーターハザードという名称で、通称池ポチャとも呼ばれていました。池などにボールが落ちた場合に適用されて、1打罰が与えられます。
他では、空振りすると1打としてカウントされますし、グリーン上でマークをしないでボールを拾うと1打罰、バンカー内の砂にクラブが接触すると2打罰が与えられます。
ゴルフ初心者のレッスンでも重要!スイングの基本を紹介
実は奥が深いグリップ
まずは左手でクラブを握り、そこに右手を添えるようにしてグリップします。左手の握り方としては、スクウェアグリップ、ストロンググリップ、ウィークグリップがあります。代表的なスクウェアグリップは、親指をグリップのマークよりもやや右側にして、クラブは手に対して斜めに走らせるように握ります。
右手の握り方にも、大きくオーバーラッピンググリップ、インターロッキンググリップ、テンフィンガーグリップがあります。最近時松プロで流行しているテンフィンガーグリップは通称ベースボールグリップとも呼ばれており、野球のバッドを握るように左手と重ならないようにグリップします。この点は、ゴルフ初心者でもレッスンでどれが理想形であるかを試行錯誤するようにしましょう。
アドレスは姿勢をよくしよう
アドレスを行う際には、背筋をピンと伸ばして行います。足と足との間の幅については、ドライバーの場合は歩幅1歩分、7番アイアンの場合は肩幅とるのが一般的です。姿勢が良い状態で、股関節から上を前傾させる形でかがみ、膝を軽く曲げてすねを地面に対して垂直にして重心を拇指球に置きましょう。
手は左太ももの内側あたりに置いて、ボールをクラブと背骨とが直角に交わる位置にセットします。左右の位置については、ドライバーであれば左脇の真下など、使用するクラブに応じて微調整します。ゴルフ初心者の場合は、クラブとボールの位置を強く意識しましょう。
テークバックとバックスイングはスエーにならないように
ハーフウェイバックに達した状態で、ターゲットとボールとを結んだ仮想のラインであるターゲットラインと、クラブシャフトが平行になるようにテークバックすることを意識してください。この際、体の軸がぶれてしまうスエーに注意します。そして、腕とクラブシャフトとの間で直角となるように意識してトップまでクラブを振り上げてください。
トップ・ダウンスイングもフォームを意識
トップまで振り上げた状態では、理想の位置や高さとしてはグリップが右肩の上でやや後方のあたりとなります。この位置をキープできないと、ボールが飛ぶ方向が狙い通りとなりませんので注意してください。コックの角度は、ハーフウェイバッグの状態をそのままキープすることも重要となります。
トップからダウンスイングに切り替わる瞬間を切り返しといいますが、左足裏→左ひざ→股関節→わき腹→上半身という順番を意識して行うことで、安定したショットを行えます。頭で理解していても実践するのは難しいものですので、自然と実践できるまでレッスンを繰り返すことが重要です。
インパクトではハンドファーストを意識
実際にボールを叩く動作となるインパクト時は、クラブと左腕が一直線となるハンドファーストを心がけるようにしてください。代表的な失敗例として、くの字になったり逆くの字になってしまうことがありますが、これでは飛距離や方向に影響を及ぼします。また、グリップが右足前にくるまではコックはキープするようにしましょう。
フォロースルーも重要
インパクトしてしまえばそれでおしまいというわけではなく、インパクト後の所作となるフォロースルーも重要です。基本は自然なリリースが行われることが理想となります。その中で、ローテーションと呼ばれる両手を左右に回して、腕をひねって反転させる動作を取り入れると、インパクト時により自然な力が加わって飛距離を伸ばすことが可能です。
一人ゴルフの特徴は?料金はかかるの?
まだ初心者の段階では、周りの人には下手な姿を見せたくないとう方も多いのではないでしょうか?そんな時におすすめなのが、一人ゴルフです。
一人ゴルフの特徴としては、2人でプレーすることになっても一人分の料金でプレーできたり、ラウンド仲間を増やすことができたり自分の都合でスケジューリングできる、スコアを必要以上に気にする必要がないという点が魅力的です。
一方で見ず知らずの人とラウンドを回るので気を使わなければならない、参加者の年齢や性別がまちまちであるなどのデメリットもあります。
また、プレー開始時間を厳守したり、スコアは正確に伝えるなどの基本マナーを遵守しないと、相手に迷惑をかけてしまうことも懸念されます。ゴルフ初心者にはハードルが高いかもしれませんが、一度トライしてみてはいかがでしょうか。
動画なども取り入れてスイングやルールを学ぼう!
ゴルフのルールは頭で学んでいても、実際のラウンドに出ると忘れてしまうことも多々あります。また、スイングについては非常に細かな所作を強いられます。
そこで、理想のスイングを極めるためには、動画で撮影して分析するなどの方法も有効的です。また、ゴルフ初心者向けのレッスンを受けることで、より自然かつ飛距離を出すことができるショットを身につけることができます。
千葉でゴルフレッスンを受けたいと思いましたら、ぜひKKGAへお越しください。自主練習に役立つ動画もアップしていますので、こちらも役立てていただければ幸いです。
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